WORK 課外学習や授業風景

人間の未来を変える学校 神山まるごと高等専門学校訪問!

人間の未来を変える学校 神山まるごと高等専門学校訪問!
GO!の新たな課外学習に仲間入り!
徳島県の神山まるごと高等専門学校へ、現地下見と打ち合わせに行ってきました!

はじめに

こんにちは!
キッズプログラミングGO! 講師の眞鍋です^^

 

神山高専ホーム

 

2024年 6/1・6/2の二日間、泊まりがけで徳島県神山町にある「神山まるごと高等専門学校」さんへお邪魔して来ました!(以下、神山高専)
先日、神山高専様から「GO!とシンパシーを感じる」とお声がけ頂き、
神山高専のスタッフ様が大阪のGO!までご来訪されました。

神山高専様では、生徒の主体性を重視した学校教育を行われているということで、
GO!のミッションに非常に近いものを感じ、新たな課外学習の行き先にさせて頂きたいという想いから今回の下見が決まりました。

 

大自然に囲まれた環境でどのような学びが行われているのか、しっかりレポートしていきます!

(今回の下見はキャンプ場での宿泊となりました。GO!の生徒たちを連れて行く際もキャンプ場で過ごすことになるかと思いますので、そちらでの活動内容もぜひご覧ください。)

神山まるごと高専ってどんな学校?

神山まるごと高専は2023年4月から開校しており、わずか一年と少しの間に学生たちが多数の賞を取るなど着実に実績を積み上げられています。

<神山まるごと高等専門学校ホームページ>

 

神山高専には、15歳からの「子どもの成長にとって重要な時期」を受験に追われることなく、専門知識の学習に集中して過ごすことができるという魅力があります。教室の中だけでなく、積極的に屋外で活動を行う授業スタイルで、
テクノロジー・デザイン・起業家精神」の力を育んでいきます。

 

そして特徴的なのが、5年間の学費が実質無料!
様々な大企業やメガベンチャー企業からの支援により実現できているということで、ビジネスの先端を走る人たちのこの学校に対する期待の大きさがうかがえます。

それでは、下見当日の流れに沿って授業の内容、学校内の様子などを書いていきます。

訪問当日の様子

大阪から車に乗って三時間ほどで到着しました。最初に目に入ったのは学生たちが暮らす寮(ホーム)で、その綺麗さに驚きました。
見てなんとなくわかるかもしれませんが、元々中学校として建てられたものをリノベーションし活動拠点として使用されています。

神山高専ホーム外観

今回学校案内をしていただくスタッフの村山さんが出迎えてくださり、実際にホームの中に入って説明を受けていきます。
神山高専のカリキュラムは

モノをつくる力の基礎を学ぶ「テクノロジー

モノを表現する力を学ぶ「デザイン

他者を巻き込み前に進む力を身につける「起業家精神

 

の三つの分野を軸としており、これらを総合的に活用し課題解決能力を養うという実践的な内容になっております。

実用的なAI(人工知能)の登場など、近年テクノロジーの発展が著しく、今後もさらにスピードを増して発展していくことが予想されます。

そして「高度なテクノロジーを用いて何をするのか、世間にどのようにアプローチするのか」という表現力も重要性を増していきます。

説明を受けた時、そのような時代の中で子どもたちが社会で活躍する力を身につける、最適な授業形態であると感じました。

神山サークル

ちなみに、毎週水曜日には大企業やメガベンチャーの名立たる起業家の方にお越しいただき、焚き火を囲んで交流するそうです。

身近な存在として色々な話が聞ける非常に良い取り組みですね^ ^

起業家と焚き火を囲む学生

 

学校説明の後、実際にホームの中を歩きながら学生たちが普段使う設備や教室を見せていただきました。

一階にはキッチン・食堂などの共用設備が揃っていました。月曜日から金曜日の平日は給食が提供されるようで、食材はなんと神山・徳島産のものが7~8割を占めています!
地元の方から土地を借りて作物を栽培する「ファームクラブ」も活動しているなど地産地食を実行されており、地域との繋がりを深く感じられるように意識されていました。
土日は学生たちがキッチンを利用して自炊しているようで、何人かで集まってお菓子を作っている様子も見られとても楽しそうでした。

ホーム内廊下
ホーム内食堂
食堂調理場
フォームクラブの畑

 

上の階へ上がると、デザイン授業で使う教室やミーティングルームがありました。デザイン授業でも課外活動を行い、近くの山の中を歩き回って気に入った色を探しその色を教室で再現するという授業が最近行われていたようでした。このような柔軟な発想はGO!でも取り入れていきたいですね…

デザイン教室1

デザイン教室2

 

ミーティングルームは学生たちが主体となって話し合い様々なことを決めていく、コミュニケーション能力を育む場として使われています。(寮生活のルールや問題点など)

例えば、毎日点呼の時間があるのですが、より効率的に行うにはどうすれば良いかという議題が上がりました。アプリを作って手間を最大限省略するという素晴らしい意見が出ましたが、「今のままでいい」「わざわざ作るのが面倒」というような反対意見も出て、なかなかまとまらない時もあったようです。大人が参加するような実際の会議の場でも、反対意見が出てまとまらないのは当たり前のことなので、お互いに意見をすり合わせて着地点を見出す極めて実践的なミーティングが出来ていると感じました。

ミーティングルーム

 

ホームを出て少し歩いたところに「オフィス」と呼ばれる校舎があり、プログラミングなどのメインの授業はこちらで行われます。全面ガラス張りになっていて開放感があふれる建物で、こちらもとても綺麗でした。プログラミングやアルゴリズムだけでなく、AIやデータ分析、セキュリティの分野についても幅広く学びます。VRゴーグルやロボット制作キットなども揃えられており、非常に充実した学習環境でした。

オフィス外観 オフィス内装1 オフィス内装2 講義室

 

一通り見学を終えたところで、今回の神山高専訪問は終了となります。ご案内、学校説明を担当してくださいました村山さん、作業中にお邪魔させていただいた学生さん、本当にありがとうございました!
次回も訪問できることを楽しみにしております^ ^

キャンプ場で宿泊してきました!

ここからは実際に宿泊したキャンプ場の様子をレポートしていきます。

<コットンフィールドホームページ>

神山町のコットンフィールドというキャンプ場でコテージをお借りしました。
山中の木々に囲まれた環境ではありますが、コテージ内にトイレ・シャワー・キッチンなどが用意されており、初めてキャンプをする方でも気軽に楽しめる設備になっています。

キャンプ場近くには川もあり、そちらで釣りもできるとのこと!(道具はレンタル可能)
釣り堀ではない自然そのままの川ですので釣るのが難しそうだなと思っていましたが、講師の皆さんが頑張って何匹も釣り上げてくれました!

 

宿泊したコテージ
コテージ屋内寝室
コットンフィールド川
コットンフィールド風景
釣りの様子

 

コットンフィールドは「大粟山(おおあわやま)」にあるキャンプ場で、その大粟山には「アートウォーク」と呼ばれるアート作品を楽しめる山道が整備されています。

大粟山アート1
大粟山アート2

これらのアート作品は、「神山アーティスト・イン・レジデンス」という神山町のイベントで作られたもので、日本と海外から招かれた芸術家たちが神山に滞在し、町の人々と交流しながら毎年制作されています。

キャンプ場から近かったので何点か作品を見てきましたが、自然の中に突然オブジェが現れる、なかなか珍しい体験ができました。大自然と芸術を同時に楽しめるのは神山のコットンフィールドならではだと思います!

大粟山アート3
大粟山アート4

 

夕食は屋外でバーベキューをしましたが、使用する道具・食器類もレンタルできますので、持ち物少なめで現地に向かえるのが良いですね!
近くにスーパーもありますので食材調達もスムーズでした。
(もちろん釣りあげた川魚も一緒に焼いていただきました^ ^)
自然を満喫しながら食事ができる、子どもたちにとっても良い経験になりそうです。

夕食・BBQ

 

夜になると明かりが焚き火やコテージの電気のみになりますので、ほぼ真っ暗な環境になりました。

そこで、まだ企画段階ですが理科の実験で使うような豆電球キットを持参し、コテージの中で組み立てて外で電球を光らせるといったイベントも考えております。小さな電球でも暗闇で光るとかなり印象的な光景になりますので、「電気ってすごい発明なんだ!」と子どもたちに体感してもらいたいですね^ ^

 

 

最後に

今回の神山町・神山高専訪問のレポートは以上となります。ここまで読んでくださりありがとうございました!

2024年10月に正式に課外学習として子どもたちを連れていこうと考えております。詳しい予定、内容など決まりましたら改めてお知らせいたしますので、どうぞご期待ください。

繰り返しになりますが、今回の訪問を快諾してくださった神山高専さんや案内を担当していただいた村山さん、生活の様子を見せてくれた高専の学生さん方、素晴らしい時間を本当にありがとうございました!

 

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