大人気課外学習！漁港のお仕事体験 第2弾！
三重県賢島にいってきました！
【漁師体験2023】三重県賢島の漁港でお仕事体験
こんにちは！
キッズプログラミングGO！石野です。
９月１７日 第2回目の開催となる、漁港のお仕事体験で
三重県賢島に行ってきました！
当初は、8月の夏休み中に行う企画だったのですが、
その日は、台風の接近に伴い安全を考慮し、泣く泣く延期に…
ご参加される方々の日程を何とか調整していただき、やっとの思いでの開催となりました。
楽しみを先延ばしにされた、子どもたちを喜ばせるかのように
当日は9月にも関わらず、絶好の漁業体験日和になりました！
現地に到着後すぐ、各班に分かれて作業、体験開始！
まずは、「活きエサを使い漁港で手釣り」「仕掛け網のワタリガニ漁」「水上バイクで漁港周辺のクルージング」♪
去年開催の時に大漁だった「ワタリガニ」は、打って変わって今回は全然捕れませんでした。。
引けども引けどもほぼ空の網が上がる中、何匹か取れたカニの中でひときわ存在感のある一匹のカニが網の中に…
そいつは、ベテラン漁師の方も驚きの幻のカニ「どうまんガ二（ノコギリガザミ）」！
漁師の方曰く、市場でもなかなか出回らない希少価値の高い種類らしく、もし売りに出せば一匹でなんと2～3万円するとか。
去年とは違うミラクルを引き起こしてくれました。
一通りの作業を順番にやり終わるころには既にお昼時。
今回は、料理自慢の漁師さん手作りの、地元で取れた魚や野菜を使った漁師飯、捕れたての「ひおうぎ貝」と「ワタリガニ」の炭焼きを振舞ってくれました。
子どもたち自身で釣り上げた魚（キスなど）はホイル焼きにして山分けしました。
昼食後は、しっかり海遊び！
勢いをつけて海に飛び込んだり、ひたすら魚釣りをしたり、漁港付近の生物を観察してみたり、それぞれ思い思いに楽しく過ごしました。
合間には、小型漁船で英虞（あご）湾をクルージング。
事前学習で学んだ「魚群探知機（ソナー）」の実機体験や、運航中の操縦かんを持たせてもらう「運航体験」もできました。
体験だけにとどまらず、
別日にお仕事体験とセット学習し、
教室のパソコンでソナーのプログラムを創る
「ソナーを自分たちで創ろう！ワークショップ」も開催しました！
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このころには、朝早くからの旅の疲れが出始める生徒もいて、勢いよく海の上を進む漁船上にも関わらず、揺れ心地が良かったのか居眠りしちゃう方もいました。
すべての体験を終え、帰り支度を始めるころ、湾周辺は夏の終わりを感じさせるような赤で染まっていました。
帰りの電車では、もちろん全員もれなく熟睡モード。。
なんば駅に到着するころには、すっかり夜になっていました。
みなさん、ほんとにお疲れさまでした。
長い一日の体験授業、子どもたちの素直でありのままの表情や声がありました。
それぞれに感じたこと、学んだことがたくさんあったと思います。
毎日を暮らす中で「当たり前」なんてことはひとつもなくて、誰かが誰かの為にしてくれているから「当たり前」が実現できている。
そういうことに、気づき、考え、自分たちなりの行動を小さくてもいいから始めてほしいと思います。
教室の外に飛び出して、学びを活かし自分たちの未来をつくる！を実践しています。
また、これまでは日帰りの課外学習ばかりでしたが、来年あたりには”泊り”の企画も予定しています！
GO!では体験会を常に受け付けております。
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