3Dプログラミング(Unity)の先行体験レッスン!
こんにちは!
キッズプログラミングGO!講師の眞鍋です。
今回はunity(ユニティ)体験ワークショップを行いました!
unityとは、世界中のプロが実際に使っており、ゲームやメタバース空間(VR, XR)などを開発するためのツールです。2Dや3Dのプログラミング開発に特化しています。
GO!では、本来ならスクラッチのカリキュラムを終えてからunityコースに入り、英語のコードのC#(シーシャープ)言語を学びます。
今回はレベルの高い生徒たちに一足先に体験してもらいたいと考え、先行して特別ワークショップを開催しました!
参加してくれたのは小学校5年・6年生の生徒たち。
特別講義してくれるのはunity歴7年以上、情報やゲーム開発の専門学校でも数々の賞を受賞し、「ゲームの作り方」を一途に勉強してきたマサ先生です。
ゲーム作りの考え方とUnityでできること
まずは「そもそもゲーム作りってどういうこと?」という話から始まり、ゲーム作りの歴史に触れていきました。
もともとゲーム作りは難しく、複雑なプログラミングやパソコンに関する深い知識が必要でした。しかし、それを簡単にしたのがunityであるとマサ先生は語ります。
その後、unityで作られ、実際に世界中で販売されているゲームの紹介が始まりました。有名なゲームが非常に多く、子どもたちも「こんなやつが作れるんや!」と目をキラキラと輝かせていました。
プログラミングを実践!
そしていよいよプログラミングの実践レッスンが始まります!
マサ先生は英語のコードの意味を子どもにも馴染みのある例え表現やゲーム作品を使って説明したり、小学生でも理解できるように注釈コメントで英語を日本語に変えたり、生徒目線での授業を進めます。
「難しく見えるかもしれんけど、やってることは実はいつものレッスンと一緒なんやで。言われてみればいつものスクラッチとそんなに変わらんやろ?」と、生徒たちの目線で話し、Scratchで同じプログラムを作って再現して見せてくれました。
時には冗談を飛ばし、子どもたちからも思わず「お~~っ!」と声が上がるようなゲームプログラミングの豆知識も交えながら進む授業に、生徒たちはいつの間にか夢中になっていました。
授業ではプログラミング特有の難しさを小学生でも分かるようにかみ砕き、「面白さ」「楽しさ」を大人になっても自ら探求できるようになって頂くため、「まずは先に手を動かして、実験してみよう!」という、トライ&エラーのスタイルで進んでいきます。
見慣れない”なんにも無いまっさらな3D空間”や、
新しく学んだ”奥行きをあらわすZ軸”、
unityのツール編集画面に
最初は戸惑いながらも、初めて自分が打ち込んだコードの通りにゲームを動かせた時は子どもたちもとても感動していました!
残り時間では応用的な内容を学んでいきます。
フレームという本格的な開発用語を解説しながらその都度課題を出し、子どもたちからのアウトプットを図る授業を行いました。
本格的なゲームを作るのに必要な要素である
「3Dオブジェクト(物体)の編集」
「物理演算でモノが落下する処理」
「変数の追加」
もしっかり覚え、短時間で高度なスキルを身につけることができました。
子どもたちからの声
一通りやることを終えた後、子どもたちは口を揃えて「unity楽しかった!」と言ってくれました。
今回集まった生徒メンバーはScratchの習熟度が相当高く、もっと難しいことをしたいと考えていたようで、このワークショップでは手応えや達成感を普段の授業以上に感じてくれました。
中にはカメラ追従の方法をマサ先生に質問し、横スクロールのような作品を作っている生徒も!
最後にマサ先生が今作っているゲームを紹介してくれました。
「unityを使ってどこまで綺麗な描写ができるか」というチャレンジ精神に溢れた作品で、子どもたちからもすごい!と声があがっていました。
実際にunity に触れてその難しさを知ってからマサ先生の作品を見たことで、
いつも生徒想いで楽しい先生だけど、実は凄い人に教えてもらったんだ!?と再認識している生徒もいたり、
「自分でもこんなゲームを作れるんじゃないか?」と意欲的になったり、
生徒それぞれの個性と創造意欲を掻き立てるような反応をたくさん見せてくれていました。
新たな世界に触れて、学習し、スキルアップすることで、子どもたちの次の成長や将来の視野を拡げることができる!と講師陣も再認識しました。
最後に
GO!ではこのようなワークショップ形式の体験授業を随時行っております。
子どもたちの成長と学びを第一に、
将来の人格やスキルが形成されていく幼少期に様々な原体験を提供するため、今までにない取り組みを日々考え、子どもたちと一緒にトライしております。
「子どもなんだからこの程度のものをやらせておこう」ではなく、
「このまま進んだ先にはこんな景色が待ってるんだよ」と可能性を常に掲示して、どんどんレベルの高い内容の授業を行っていきます。
もちろん生徒のレベルをしっかり把握し、無理に難易度を引き上げることはいたしません。
より効果的な学習形態で授業を展開し、
「楽しいから、好きだから頑張れる!」教室を目指してまいります。
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