大型イベント【キッズプログラミングGO!フェス】開催! 小学生のAI作品も展示
「キッズプログラミングGO!FES」としてリニューアルしたお祭りイベント、その様子をお伝えします。
はじめに
こんにちは!
キッズプログラミングGO! 講師の眞鍋です^^
2023年11月26日(日)、毎年恒例行事となるプログラミングのお祭りイベントを開催しました!
このイベントは、例年300人ほどの方が来場され、通算で延べ1000人もの人が来られている西区プログラミング教室の中でも一番大きなイベントです。
(GO!の教室で単独開催しております。)
今年から新しい内容を取り入れパワーアップし、
「キッズプログラミングGO!フェス」(以下フェスと記載)として生まれ変わったイベントの内容を細かくレポートしていきます。
(GO!が実施しているお仕事体験にも通じるところがありますので、前年までのフェスの具体的な内容は以下の記事をご覧ください。)
新たな挑戦
2023年度のフェスにおいて、今までとは違う点が2つあります。
1つは、GO!の生徒が多数の人に向けてプレゼンテーションをする機会を設けたこと。
普段のオリジナルゲーム制作の授業では、完成後に作品を発表する時間があるのですが、クラスメンバーや講師相手への発表となり、良くも悪くも慣れた環境での発表となってしまいます。
そこで、多くの観衆に向けて話す体験をしてもらいたいと考え、主にオリジナル作品を制作した小学校 中学年~高学年の生徒に声をかけてプレゼンテーションに臨んでもらいました。
もう1つは、半数もの生徒が自作の完全オリジナル作品で出店できたことです。
昨年までのイベントでは、制限時間内により多くのお客さんに楽しんでもらう都合上、ゲーム設計が少し難しいという課題があり、講師がミッションとして提示したテキストを元に、各々こだわりのアレンジや改修を加えていくというスタイルでした。
しかし近年は、GO!の生徒のレベルが全体的に上がってきている為、思い切って任せてみよう!ということになりました。
「お客さんの目線に立って開発する」「プレイ時間は長すぎず短すぎず」
など、クリエイターとして必要なルールだけを決め、その他は生徒たちに全て任せ、それぞれの個性や独創性を発揮したプログラミング作品を生徒主導で創ってもらいました。
たった2つの変更点ですが、生徒にとっても講師にとっても非常に大きな挑戦になったと思います。
開会式、そしてプレゼン!
いよいよフェスがスタートしました!
まずは開会式、講師から激励のメッセージを送った後、代表生徒が意気込みを語ります。
そしてプレゼンの時間が始まり、一人一人ゲームの紹介をしていきます。
今回選ばれたのは小学校4年生から6年生の生徒で、普段の授業でもレベルの高い作品を作ってくれています。
どの生徒もスクラッチの機能をフル活用し、音声合成やリスト変数、外部のAI(機械学習)ツールをプログラムに組み込むなど多彩な工夫が見られました☆
発表された生徒の性格や個性は十人十色、みんなそれぞれの持ち味を発揮して、人前で堂々と発表ができていて素晴らしかったです。
(前日のリハーサルもしっかり協調性を発揮して、練習に励んでくれました^^)
一部ではありますが、AIを使用した作品のプレゼンの様子を撮影した動画をアップしております。
こちらも合わせてぜひご覧ください!
作品名【AI指文字(手話)タイピング】
この作品は、カメラ画面に表示される手話(指文字)を、AIが読み取って自動でタイピングをしてくれます。
キーボードに触れずに手話ができる、とてもやさしい作品です。
今回扱ったAIの技術やテーマは、今まさにソフトバンクの新規ベンチャー事業も挑戦している、
「社会的にも非常に将来性のあるAIプログラム」を小学生が創ってくれました^^
出店開始!
開幕早々、多数のお客さんが来られて大盛り上がりです^ ^
生徒たちも色んな人に遊んでもらおうと工夫して呼び込みをしていました。
会場を見回っている最中も「これだけコインもらった!」「先生もやっていって!」と声をかけられることが多く、ついつい笑顔になってしまいます。
今回参加している生徒は半数以上がフェス経験済みですので、慣れた様子でお客さんと接していましたね。
もちろん今回が初参加という生徒もおられましたが、講師のサポートのもとで、初対面の方が相手でもしっかりゲームの説明ができていました☆
自分が作った作品に対して価値が発生する体験や、全く知らない人からリアルなフィードバックがもらえる体験は滅多にありません。
まさに、社会での仕事や、起業にも共通する「自分のスキルで飯を食べる」という、実を伴った社会体験ですね^^
頑張って作ったゲームが目の前の人を笑顔にしている風景を見て、自己肯定感も育まれていると感じました♪
終わりに
出店時間を終え、閉会式の時間となりました。
閉会式では1日の振り返りや優秀作品の表彰などが行われます。
生徒たちの得意なことを伸ばしていってほしいという思いから、今年は表彰部門を増やし、プログラミングの内容だけでなく、ゲームデザインやビジュアル面も評価する方式に変更しております。
「相手を楽しませる」という目的は同じでも、「どうやって」というプロセスの部分は本当に様々で、生徒ひとりひとりの個性が一番反映されると改めて実感しました。
表彰された生徒たちおめでとうございます!
今年から、表彰者以外にも、いつも以上にハードルの高いプログラムを頑張って開発し、最後まであきらめずに創りきってくれた全ての生徒に賞状をお渡ししました^^
以上で2023年度のフェスは終了となります。
フェス当日に向けて作品制作に励んでくれた生徒たち、
暖かい目で見守ってくれた保護者さま、
新しい試みが多い中、全面的に協力してくれた講師の方々、
皆さんのおかげで、かつてない素晴らしいイベントにすることができました!
本当にありがとうございました!
今後も子どもたちの「将来の選択肢を拡げる」ために、更なる発展を遂げて参りますのでご期待ください♪
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